パーキングブレーキとは


パーキングブレーキとは、車を駐車するときに使うブレーキです。ちょっと前までの車では、シフトレバーの横にあってぐいっと手で引くのでサイドブレーキやハンドブレーキと呼ばれていました。最近の車では、運転席と助手席の間は通り抜けができるようになっていることが多いので、フットブレーキの横にあって足で踏んで使うように変わっています。

仕組み上、4輪ではなく後輪にのみ効くような構造になっているので、それほど強く効くものではありません。名前の通り、駐車した車を止めておくだけの強さしかないのです。また、通常のブレーキは油圧で動作させていますが、ワイヤーで直接つないでいる方式なので、ブレーキを効かせる仕組みも違っています。

ただ、フットブレーキとは違う仕組みになっているため、走行中万が一フットブレーキが壊れた場合、最後の手段として車を止めるために使うことができます。もちろんエンジンブレーキや、場合によっては壁に車体をこすりつけるようにしてスピードを落とし、最後に効かせて止めるという方法になるかもしれません。あまりお勧めできるものではありませんが、非常時には最終手段としてこのような方法もあることは覚えておきたいものです。

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